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泌尿器科



泌尿器科のご紹介

はじめに

若草病院泌尿器科におきましては、平成27年4月に常勤医師として赴任し、4年が経過しました。

非常勤医師が1名、横浜市立大学から週1日派遣されて診療にあたっております。

これからも、常勤医師1名+非常勤医師1名の体制で、少しでも地域の皆様のご期待に沿うような診療を心がけていきたいと考えております。

診療にあたりましては、優しい診療、わかりやすい診療、丁寧な診療、真摯な診療を心がけてまいります。

さて、近年の社会環境、食生活、医療の進歩、向上に伴い、日本人の平均寿命は80才台に達するようになりました。この高齢化により、従来は目立たなかった、泌尿器科領域の疾患も増加しています。

泌尿器科では、尿路(腎・尿管・膀胱・尿道)と男性生殖器(精巣・前立腺・陰茎)に発生する腫瘍・感染症・結石等の疾患を診療の対象とします。

排尿困難や頻尿等を引き起こす前立腺肥大症、近年増加の著しい前立腺癌はまさに、高齢化により顕在化してきた疾患です。

その他では、激しい痛みを引き起こす尿管結石、また、腎盂腎炎、前立腺炎、膀胱炎等の尿路の感染症が主な対象疾患です。

前立腺癌はPSA血液検査によって早期診断が可能です。

前立腺癌のダヴィンチ手術・放射線治療・小線源治療・核医学検査、結石の体外衝撃波による砕石治療等は、当院では実施しておりませんが、横浜市立大学附属病院、横浜南共済病院、横須賀共済病院等と連携して診療にあたります。        

主な対象疾患

前立腺肥大症
前立腺は膀胱の真下にある男性にしかない臓器で、通常では大きさはクルミ大ですが、高齢になりますと、多くの男性で前立腺は肥大し、前立腺の中央を貫通している尿道を圧迫して、尿線が細くなったり、排尿するまで時間がかかったりするようになります。

その結果、排尿した後も、膀胱に尿が残る状態、残尿が発生します。残尿が発生しますと、少し尿が貯まっただけですぐ膀胱がいっぱいとなり、すぐに尿意を感じるようになります。

つまり、頻尿となります。

当院では主に3種類の薬剤による治療、具体的には、圧迫された尿道を拡張する薬剤、肥大した前立腺そのものを縮小させる薬剤、膀胱の出口や膀胱・前立腺に分布する血管を拡張させる薬剤を患者さんの状態に合わせて使用します。


前立腺癌とPSA検査
前立腺癌は、50才以降から発生しはじめ、特に70才以上の高齢者に非常によくみられる癌です。

病変が前立腺の内部にとどまる、限局した癌であれば、適切な治療を受ければ、多くの場合、長生きすることが出来ます。

つまり、予後は非常に良好です。

また、前立腺から骨等の他臓器に転移した進行癌の場合でも、薬剤による治療が有効なこともあり、その場合も長生き出来る場合があります。

前立腺癌はPSA検査という血液検査で、早期診断が可能です。

前立腺癌の確定診断には組織検査が必要ですが当院におきましても、麻酔をして、痛みを伴うことなく検査を実施しています。

また、当院では前立腺がんの早期発見のため、横浜市前立腺がん検診を実施しています。

PSAによる前立腺がん検診は前立腺癌の早期診断をもたらし、癌死を減らすのに大変有用であるとされています。


血尿の検査
血尿は尿路(腎・尿管・膀胱・尿道)に発生する腫瘍、結石、炎症が原因で起こります。

血尿の診断をすることが泌尿器科医に与えられる最も大きな任務です。

血尿の検査には膀胱鏡検査が欠かせませんが、従来の硬性膀胱鏡は特に男性では非常に苦痛を伴うものでした。

当院でも痛みのほとんどない、軟性膀胱鏡を導入しました。


尿管結石
尿管結石による疼痛発作は非常に激しい痛みで、しかも突然発生することも多いものです。

小さい結石であれば自然に排石することも可能です。当院では初期対応を致します。

なお、結石の出来る原因として、偏った食事が原因となることがあります。当院では栄養部と共同で栄養指導も実施しています。

その他、糖尿病、脳梗塞という、内科的疾患、またある種の薬剤に伴いましても排尿障害が起こります。

泌尿器科ではこのように血尿・排尿障害に関して、総合的に診療し、皆さまの健康維持に少しでもお役に立ちますよう診療していきます。

外来医師担当表

※医師名の左側に記載している「○」は、各診療科部長を表しています。
初診
再診
午前
(8:30~11:30)
○酒井 直樹 大竹 慎二 ○酒井 直樹 ○酒井 直樹 ○酒井 直樹

スタッフ紹介

医師名 職位 専門分野  専門医資格等
酒井 直樹 泌尿器科部長
栄養部長
泌尿器一般 日本泌尿器科学会専門医
大竹 慎二 非常勤